藤沢市議会 2022-10-04 令和 4年 9月 決算特別委員会-10月04日-06号
◎白井 警防課課長補佐 テロ対策資材でございますが、生物、化学及び放射性物質等を使用したテロ災害に活用する資機材で、主に危険物質を測定する測定器や危険物質に汚染された傷病者を搬送する資機材、さらには隊員を守る防護服などがございます。
◎白井 警防課課長補佐 テロ対策資材でございますが、生物、化学及び放射性物質等を使用したテロ災害に活用する資機材で、主に危険物質を測定する測定器や危険物質に汚染された傷病者を搬送する資機材、さらには隊員を守る防護服などがございます。
◎宮本 警防課課長補佐 お答えいたします。近隣市に関しましては、在勤、在学を認めているところはございまして、現在、茅ヶ崎市では認められておりません。それと、県内で在勤、在学が認められているものに関しましては、33市町村中25自治体、パーセンテージに関しましては75.8%となっております。 ◆石井世悟 委員 ありがとうございます。
◎秋葉 警防課課長補佐 次に、消防水利につきましてでございますが、国が示す消防力の整備指針に基づきまして、藤沢市消防水利の基準を定め、整備を進めているところでございます。2020年7月31日現在の消防水利の数でございますが、消火栓4,960基、防火水槽2,261基、学校等のプールでございますが、73基、合計いたしますと7,294基となっております。
◎宮本 警防課課長補佐 大規模災害時における消防団の役割として、部隊が不足する発災直後の初動期において、人命救助や初期消火を迅速に行っていただくことで被害の軽減につながると考えております。このことから、地域防災の要である消防団の役割はとても重要と考えております。 ◆石井世悟 委員 ありがとうございます。
◎宮本 警防課課長補佐 台風15号・19号の活動内容といたしましては、15号につきましてはいずれも軽微な活動を行っていただきました。台風19号に関しましては、倒木の除去作業、道路の冠水に伴う排水作業、また、消防団単体では対応が困難な事案につきましては、常備消防隊と協力し活動を行い、安全迅速に災害対応を行っていただきました。 ◆石井世悟 委員 ありがとうございます。
◎宮本 警防課課長補佐 本市における女性消防団員の人数につきましては、現在、南部地域に8人が在団しております。全団員に対する比率につきましては、1.6%となっております。 ◆平川和美 委員 災害現場において女性消防団員はどのような活動を担っているのでしょうか。実績とかがあれば教えてください。
◎藪下 警防課課長補佐 大規模震災発生時には、建物が不安定となることが予想されます。救出のため、不安定な建物に隊員が進入する際に、このレスキューサポートを使用して建物を支え、安定化をさせ、要救助者や活動隊員の安全確保を図るものでございます。
◎青木 警防課課長補佐 外国人の方からの通報件数につきましては把握しておりませんが、日本語が話せない外国の方からの通報は平成29年が3件、平成30年9月末現在で3件でございました。平成30年4月から通訳言語数を5言語から15言語に拡充を図り、対応を図っているところでございます。 ◆塚本昌紀 委員 2020年に向けて、何か特段考えられていることがあれば、お聞かせいただければと思います。
◎藪下 警防課課長補佐 平成25年2月に、さがみロボット産業特区の指定を受け、ロボット施策に関して先進的な取り組みを進めていくため、消防局としましても平成26年8月から民間企業が主体となった災害対応ロボットの開発に協力した経緯がございます。
◎藪下 警防課課長補佐 FRPボートの選定理由ということでございますけれども、FRPボートは、アルミボートの代替として導入をしているものでございます。導入に当たりまして、ゴムボートなども選定の候補に上がりましたけれども、東日本大震災などの事案の検証から、FRPボートが一番最後まで活躍できたということで、FRPボートを選定しております。
◎藪下 警防課課長補佐 続きまして、市内に設置されている消防水利の数につきましては、平成29年7月31日現在の消防水利の設置状況ですが、消火栓は4,952基、防火水槽は2,248基設置されております。この設置数を消防水利の基準に充てますと、本市の必要区域数が2,456区域で、現有区域数は2,101区域のため、不足区域は355区域でございます。また、充足率は85.5%となります。
◎内田 警防課課長補佐 携帯型移動局無線機につきましては、常備消防との相互連絡や各分団間での更新活動のために使用するものでありまして、デジタル簡易無線機につきましては団員同士の連絡手段や活動内容の確認等が主となるものでございます。
◎内田 警防課課長補佐 消防団は、東日本大震災のような大規模災害時では、地域と密接な人とのかかわりを持つ特性から、地元に密着したきめ細やかな活動が期待され、地域住民にとって欠くことのできない存在であると認識しております。
◎中本 警防課課長補佐 現在、救急車の配置されていない出張所は、六会出張所、それと本町出張所、この2出張所でございます。 ◆西智 委員 その2つの出張所については、今後、配備の予定というのはあるんでしょうか。
◎中本 警防課課長補佐 これまでもテロ災害を想定した対応訓練につきましては、定期的に実施しているところでございますが、昨年11月16日に江の島島内におきまして、東京オリンピックのセーリング競技会場を想定し、避難誘導及び救助・救急活動体制の強化を図ることを目的とした多数傷病者対応訓練を実施いたしました。
◎後藤 警防課課長補佐 支給額については変更はございません。保険料につきまして、藤沢市でお支払いしているものにつきましては掛金という形で支払っているものでございまして、これについても現在のところは変更はございません。 ○宮戸光 委員長 休憩いたします。
◎中本 警防課課長補佐 出動した場合にかかる経費につきましては、主に消防署の事業となり、平成26年度決算額で申しますと、南消防署関係事業費で6,508万3,843円、北消防署関係事業費で4,785万7,773円となっております。
◎後藤〔健〕 警防課課長補佐 装備の基準の改正によります拡充が示された資機材は、安全確保のための装備、双方向の情報伝達が可能な装備、そして救助活動用資機材の3つに大別されます。
◎阿部 警防課課長補佐 消防局としての必要性でございますが、約1カ月間の検証結果から考慮しますと、災害現場は限定されますが、その活用性については高い評価をすることができます。 今後、製品化されたロボットが当局の警防体制への必要性と合致し、その効果が期待できるものか精査した上で検討してまいりたいと考えております。